こんにちは、くれば(@clevloger)です。このようなことを考えていませんか?
そんな悩みを抱えている方に向けて、「ブログを半年続けて気づいた自分の変化」について、僕自身の経験をもとに書きます。
ブログを始めてから半年経った
このブログですが、2019年の11月から書き始めたので、ちょうど半年くらい経ちました。
途中1ヵ月×2回くらいサボった気がするので、実質4か月くらいですが、意外と頑張っているなという自分なりの印象です。
この記事を読んでいる方はおそらく、
といったことを考えているのではないでしょうか。僕も頻繁にそんな事を考えていたので、気持ちはすごくわかります。
ただ、半年続けてみた今、「続けておいて良かったな」と強く思います。その理由について、ここから書いていきます。
ブログを半年続けてみて気づいた自分の変化3つ
ブログを半年続けてみて気づいた自分の変化は大きく3つです。
- 「自分の経験や知識は誰かにとって価値がある」ということに気づける
- 広告を見る側の視点だけでなく、出す側の視点も意識するようになった
- 世の中の様々なことに対する情報感度が高くなった
ちなみに、「文章を書くのが早くなった」とか、「文章構成が少しだけ上手になった」といった、当たり前っぽいものは今回省きました。
「自分の経験や知識は誰かにとって価値がある」ということに気づけた
ブログを始めると、自分の経験や知識をコンテンツ化し、インターネットを通じて不特定多数に向けて供給していくことになります。
これって普通に生きていたら、なかなか機会のないことじゃないですか?
少なくとも僕は、普通に会社員として働いていて、「自分の経験や知識をコンテンツ化して不特定多数に向けて供給する」タイミングは無かったです。
だからこそ慣れないうちは、
って思ってしまうものです。僕も実際にそうでした。こんな話書いてどうすんだ、と何度も思いました。
しかし、半年も経ってくると、ブログのアクセスも増え、Twitterのフォロワーも増えてきて、リアクションも増えてきます。
その結果、
ということに気づけました。これは、普通に仕事をしているだけでは絶対に気づけなかったことだと思います。
広告を見る側の視点だけでなく、出す側の視点も意識するようになった
ブログを始めたことで、広告を見る側の視点だけではなく、広告を出す側の視点も意識するようになりました。
ブログを始める前までは、アフィリエイトの存在も良く知らなかったですし、SEOの仕組みも知りませんでした。
こんな状態でした。そのため、例えばブログ記事を読んでも、広告を見て素直に買う側の視点でしか見れていなかったです。
それが今では、例えばブログ記事を読んだりすると、「こういう商品を売りたいから、こういう書き方をしているのか」といったように、
売る側の視点も意識して、記事や文章を読んだりするようになりました。
また、電車で広告を見ると、「こういったジャンルは広告の需要が高くて、お金になりやすいんだろうなあ」といったことも、意識するようになりました。
広告は誰もが関わるものであるのに加え、莫大なお金が動く分野です。社会人として知っておいて損はありません。
ブログを通じてそれを学べているのは、良い経験になっているなと思っています。
世の中の様々なことに対する情報感度が高くなった
ブログを始めてから、世の中の様々なことに対する情報感度が高くなりました。
具体的に言うと、
- 今世の中で何が流行っているのか
- どういうサービスが存在しているのか
- どういう分野でお金が動いているのか
こういったことに対する知識が増えましたし、こういった情報を意図的に集めるようになりました。
やはりブログを書くためには、他の人のブログを読んだり、Twitterなどを通じて情報を収集したりすることは欠かせません。
その結果、自分の仕事と全く関わりのないジャンルであっても、必然的にたくさんの知識が身に付いてきたのを強く感じます。
例えば当たり前に知っている、「noteを通じて簡単に自分の文章を売ることができる」というのも、ブログをやってなければ知らなかった可能性すらあります。
ブログを始めたことで、世の中に対する情報感度が高くなり、自分の視野が少しだけ広がったのは、大きなメリットと感じています。
ブログを半年続けたデメリット
では、ブログを半年続けたことによるデメリットはあるのか?答えは、ないです。
強いて言えば、「時間を使ったこと」でしょうか。ただその時間も、放っておいたら、ただぐだぐだしていただけの時間です。
得られたメリットの方が遥かに大きいと断言できます。
記事を読んでいて、
といった悩みを抱えている方は、そのまま続けてみることを強くおすすめします。
損することはないのに、得られるメリットはたくさん。いいことづくめです。収益化だけがブログのメリットじゃないですよ。