こんにちは、くれば(@clevloger)です。このような悩みを抱えていませんか?
そんな悩みを解決するために、「初心者がデイトレードを勉強するときに一番手っ取り早い方法」について、僕自身のトレード経験をもとに解説します。
「答えだけ先に知りたい!」という方に向けて、結論を先に書いてしまいます。
デイトレードの一番手っ取り早い勉強方法は、とにかくデイトレードをやってみること。
デイトレードの一番の勉強方法は「とにかくやってみること」
デイトレードを始める前から、色々と調べて勉強しようとしていませんか?
僕自身もそうだったので、気持ちは良くわかります。「デイトレードで勝つ方法」などを検索したりしていました。
でも、自分が実際にトレードをやってきて感じたことは、デイトレードの一番の勉強方法は、「とにかくやってみること」だということです。
デイトレードを始める前から本やインターネットで勉強するのは、
- これから野球を始めるから、まずは投球フォームやバットの振り方について、本やインターネットで勉強する
- 格闘ゲームをやり始めたいので、まずはコマンドの入力方法について本やインターネットで勉強する
というのに近い状況です。違和感ありませんか?
トレードに置き換わった途端に、最初は情報集めから始めようとしてしまう人が多い。もちろん、最初から本やインターネットで勉強すること自体は否定しません。
でも、事前に勉強して悩むくらいであれば、実際にやってみてしまった方が、圧倒的に勉強効率が良いです。
デイトレードをとにかくやってみる際の注意点
とにかくやってみることが重要とは書いたのですが、注意点が1つだけあります。
それは、「失敗しても良い金額」で始めること。これだけは絶対に守ってください。
なぜなら最初は絶対に負けるからです。失っても痛くもかゆくも無いような金額で、まずはゲーム感覚で始めてみることをおすすめします。
「デイトレードは少額で始めるべき」という話については、こちらの記事でも解説しています。
デイトレードをやってみてわからないことがあれば初めて勉強する
いざデイトレードを始めてみると、たくさんの疑問点が出てくるはずです。
- 板取引での注文方法を知りたい
- 移動平均線の見方が分からない
- レンジという単語の意味を知りたい
などなど。
こういった、デイトレードの具体的な疑問を解消したいときに初めて、本やインターネットで勉強することをオススメします。
こちらも、先ほどの例を用いるとしっくりくるかと思います。
- 野球でより早く球を投げるために、投球フォームについて勉強する
- 格闘ゲームでコンボのやり方が分からないので、コマンドの入力方法について勉強する
逆に、具体的な疑問が出てくるまでは、勉強をする必要はないと思います。
デイトレードの勉強を始めるときの注意点
デイトレードの勉強を始めるとき、1つだけ注意点があります。
それは、「正解を探そうとしてはいけない」ということです。詳細については、こちらの記事で解説しているので、一緒に読んでみてください。
初心者がデイトレードを勉強するときに一番手っ取り早い方法を教える:まとめ
記事を読み飛ばしてしまった方のために、最後にカンタンに内容をまとめておきます。
デイトレードの一番の勉強方法は、とにかくやってみること。
デイトレードをやってみて、わからないことがでてきた段階で、初めて勉強するのがよい。
デイトレードの勉強をするときの注意点は、「正解を探そうとしてはいけない」ということ。