こんにちは、くれば(@clevloger)です。
今回の記事では、「デイトレードに必要なパソコンのスペックやモニターの数」について、僕自身のトレード経験をもとに、解説します。
という疑問を抱えている方向けに書きました。結論から書いてしまうと、
デイトレードに使うパソコンのスペックはなんでもよいけれど、モニターは2枚あった方が良いです。
デイトレードに必要なパソコンのスペックは?
ぶっちゃけ、デイトレードに使うパソコンのスペックは何でも良いと思います。
なぜなら、最近のパソコンであれば、一定程度のスペックは持っているからです。
デイトレードのためにわざわざ高いパソコンを揃えなくても、最低限のトレードであれば普通にできます。
実際に僕自身も長い間、「低スペックのノートパソコン1台」でデイトレードをしていましたが、特に問題はありませんでした。
デイトレードに慣れてきて、
など、必要性を感じたタイミングで初めて、ゲーミングPCなどのスペックが高いものを買うのが良いと思います。
最初からわざわざ揃える必要はありません。
デイトレードに使うパソコンを選ぶ際の注意点
デイトレードに使うパソコンは何でもよいのですが、2つだけ注意点があります。
Windowsのが良いかも
テンキーは必須
Windowsのが良いかも
デイトレードで使うパソコンは、Windowsのが良いです。
なぜなら、トレードで使うソフトが、Windowsにしか対応していないパターンがあるからです。
もちろん、全てのソフトがそうとは限りませんが、割とそのケースが多かったりするので、ここは注意してください。
テンキーは必須
地味に忘れがちなポイントなのですが、「テンキー」は必ずあった方が良いです。
テンキーがないと、デイトレードの発注がものすごくやりづらいです。
小さめのノートパソコンだとテンキーがついていないケースもあります。
テンキーがついていない場合は、USBで接続できる外付けのテンキーが1,000円くらいで買えるので、買っておきましょう。
デイトレードに使うモニターの数は2枚あるとベスト
デイトレードに使うモニターは2枚あるとベストです。
パソコンは何でも良いと書いたのですが、モニターは複数ある方がデイトレードは圧倒的にやりやすいです。
なぜなら、デイトレードをやる上では、
発注画面
チャート
相場情報ツール
などなど、他にもたくさんの情報を画面に表示する必要があるからです。
そのため、「情報を表示するのはノートパソコンの画面だけ」とかだと、やっぱり画面が小さいですし、かなりやりづらいです。
画面を切り替えている間に、暴落を食らったりもします・・・・。
なので、僕自身はモニターを2枚使用しています。最初は1枚だけだったのですが、もう少し画面の広さが欲しくなり2枚にしました。
実際2枚にして物凄く見やすくなったので、早めに買っておけばよかったなと思いました。
モニター自体は1つ1万円ちょっとで買えるので、欲しいと思ったらささっと買ってしまうのが良いと思います。
僕が実際に使っているモニターはこれです。安いし軽いし薄いのでオススメです。
ちなみに、「デイトレーダー」と言われると、画面を5枚も6枚も使っている方もいるイメージがあると思うのですが、そこまでは必要ないです。
2枚を超えてくるとスペースを物凄くとりますし、設置も大変です。「もし必要になったら増やしていく」くらいで良いと思います。
プロのデイトレーダーのパソコン環境は?
以前、プロのデイトレーダーであるテスタさんのセミナーに参加した際、
という質問に対して、以下のような回答をしていました。
7枚あるが実際使っているのは3枚。最初1枚でやっていたが、2枚にしたら効率がすごく良くなった。欲しくなったら増やすくらいでよいと思う。
プロのデイトレーダーであるテスタさんですら、最初はモニター1枚で始めて、現在でも3枚しか使っていません。
この回答からも、モニターは2枚あれば十分ということが、よく分かるかと思います。
スマホでもデイトレードはできる?
ちなみにですが、スマホでのデイトレードはやめた方が良いです。
と思っている方がいるかもしれませんが、オススメしていません。
理由はこちらの記事でまとめているので、気になる方は読んでみてください。
デイトレードに必要なパソコンのスペックやモニターの数は?:まとめ
記事を読み飛ばしてしまった方のために、最後にカンタンに内容をまとめておきます。
デイトレードに使うパソコンのスペックはなんでもよい。
モニターは2枚あるとめっちゃ便利。最低でも1枚は欲しいところ。
スマホでのデイトレードはやめた方が良いよ。