投資全般

ジェシーリバモアの人生は投資家を目指す人なら誰でも知っておくべき

ジェシーリバモアを知っているでしょうか。

ジェシーリバモアは、破産と復活を繰り返した伝説の投資家です。

投資家を目指している人であれば、絶対に知っておくべき人物であり、彼の人生から学ぶことは非常に多いので、まとめてみました。

ジェシーリバモアとは?

ジェシーリバモアは、約100年前に存在した、アメリカの超有名な伝説の投資家。

空売りで莫大な資産を築いたこともあり、”ウォール街のグレートベア”とも呼ばれている。

スキャルピングから投資を始め、トレードで一生遊んで暮らせるほどのお金を稼いだにも関わらず勝負を続け、計4回破産。

そして最期はうつ病になり、拳銃自殺。

ジェシーリバモアの4回の破産

1回目の破産

14歳の時、”チョーク・ボーイ”(現在の株価を黒板に書き写す人)として働く。

16歳の時、”バケットショップ”(株の売買を行わず、株相場の動きに合わせて、差金決済で取引を行う店)で取引を始める。

バケットショップでの取引を通じ、ティッカーから相場の動きを読めることに気づいたジェシーリバモアは、いわゆるスキャルピングトレードで資産を築く

そして20歳の時、満を持して、実際の株式売買に挑戦。

→ 実際の株式売買では、これまでのスキャルピングトレードのやり方が通用せず、6か月後に破産。

2回目の破産

24歳の時、強気相場へのトレンドフォローで、現在価値で20億円の資産を築く。

28歳の時、強気相場が終わり、下落が来ると予測し、全財産を売りに入れる。

→ 下落の読みは合っていたが、売りを入れたタイミングが時期尚早であり、一時的な反騰を喰らい破産。

3回目の破産

2回目の破産からも立ち直り、30歳の時、現在価値で200億円の資産を築く。

31歳の時、”コットン・キング”と呼ばれるパーシー・トーマスの勧めを受けて、株式相場だけでなく、商品市場にも参入。

→ コットン相場が下落しているにも関わらずナンピンし、暴落に巻き込まれ破産。

4回目の破産

3回目の破産の後、知人に資金援助を頼み断られたが、”好きな銘柄を500株購入してもよい”との提案を受け、購入した株が上昇。

そのお金を元手に相場に復帰。第一次世界大戦中の強気相場に乗り、復活。

41歳の時、前回失敗した商品相場でも成功を収め、300億の資産を築く。

52歳の時、過去最大のショートポジションを築き、大暴落に乗り、1,500億円の利益を得る。

57歳の時、株式相場は大暴落から反騰。

反騰時、ジェシーリバモアは売りポジションを持っており、資産の大半を失う。

更に、ショートポジションを損切したタイミングで、ロングポジションを取ったが、相場は反落。そして、破産。

そして最期はうつ病になり、63歳の時に、拳銃自殺。

ジェシーリバモアの破産から投資家が学ぶべきこと

ジェシーリバモアの破産経験から現代の投資家が学ぶところは非常に多いです。

彼の破産理由を振り返ってみると、、、

1回目・・・過去成功した自らの手法に固執し、破産。

2回目・・・相場の読みは合っていたが、エントリータイミングを間違い、破産。

3回目・・・他人の意見に耳を傾け、ナンピンし、破産。

4回目・・・底ショート、天井ロングで破産。

これらと似たようなこと、やってしまっていませんか?

  • 相場環境が変動し勝てなくなっているにも関わらず、同じ手法を繰り返してしまう
  • 相場急変に焦り、ツッコミロングorツッコミショートをしてしまう
  • Twitterなどで自分のポジションに都合の良い意見を探し正当化してしまう
  • 損切が遅く、底損切や天井損切になってしまう
  • 資金管理が出来ておらず、1ポジションに全財産を投入してしまう

などなど。

過去の投資家であっても、失敗した要因を見ると、現代でも通じる同じような失敗が多いのです。

まとめ

トレードを通じて莫大な資産を築いたにも関わらず、何度も破産を繰り返し、最期には拳銃自殺をしてしまったジェシーリバモア。

ここまで書いてきたように、ジェシーリバモアの人生から学ぶことは非常に多いので、もっと深く知りたい方は、彼の著書を是非読んでみてください。


ABOUT ME
くれば
くれば
3,000万円を失った20代兼業トレーダー。最高月間利益は1,000万円超え、最高月間損失も1,000万円超え。自分のトレード経験をもとに、ブログ記事を書いています。