こんにちは、くればです。
今回は、「初心者は損切を自動でした方がいいよ」という話について。
損切りをする上では、「自動で損切りできる設定にしておく」もしくは、「自分で手動で損切りをする」の2通りがあります。
自動派と手動派、勝っているトレーダーを見てもどちらもいますが、オススメは「自動で損切りできる設定にしておく」です。
と、悩んでいる方にこそ読んでほしい記事です。
損切りを自動でする方法
損切りを自動でするためには、「逆指値注文」を使用します。
「逆指値注文」とは、一定の価格になったら自動で売買してくれる注文方法のことです。
わかりやすく例で説明すると、
100万円の時に購入して、99万円に逆指値注文を設定。
→ 価格が99万円になった時に自動で売ってくれる。
100万円の時にショートして、101万円に逆指値注文を設定。
→ 価格が101万円になった時に自動で買い戻してくれる。
といったものです。
なぜ初心者は損切りを自動でするべきなのか
ではなぜ、「逆指値注文」を利用して、損切りを自動でするべきなのか。
理由は、「人は一度含み損になると、正常な判断が出来なくなるから」です。
投資をやっている方なら一度は経験があると思いますが、含み損になると、
といったことや、
といったことを考えはじめ、上手く損切りができなくなってしまうのです。僕も数えきれないほど経験があります。
そもそも、人間は損を嫌う生き物です。人間には「プロスペクト理論」と呼ばれる特性があり、
含み益が出ている場合には利益確定をすぐにしてしまうが、含み損が出ている場合には取り戻そうと大きなリスクを取ってしまいます。
(プロスペクト理論について学びたい方はコチラの記事を読んでみてください↓)

こういった特性をもっているからこそ、エントリーする前に損切りのポイントを決めていたとしても、いざ含み損になると、決めた通りの損切りができなくなってしまうのです。
人は一度含み損になると、正常な判断が出来なくなるので、逆指値注文を使って自動で損切りするのがよい。
手動の損切りがダメな訳ではない
当然ですが、手動の損切りがダメという訳ではありません。
手動損切りにももちろんメリットはあって、自動損切りと違ってすごく不利な価格で自動的に売買されてしまうようなこともなくなりますし、相場状況に応じた柔軟な損切りをすることもできます。
含み損になっても強い意志をもって、プロスペクト理論に惑わされることなく、正常な判断力をもって損切りできるのであれば、手動でも問題ありません。
しかしながら、先ほども書いた通り、初心者にはなかなか難しいです。
初心者であればあるほど、損することに慣れておらず、含み損になった時に判断能力が著しく低下するからです。
手動の損切りがダメという訳ではないが、損に慣れていない初心者にはオススメできない。
過去のトレードを振り返ってみよう
これまでの過去のトレードを振り返ってみて、
という人は、手動でも問題ないです。一方、
という方については、この記事を参考にして、逆指値注文による自動損切りを一度使ってみてください。
大損を避けることができるようになり、トレードの成績が変わるはずです。